SDGsキッズえひめは、子どもたちができることを、地域の大人に手伝ってもらいながらSDGsの達成につながるアクションを起こしていくプロジェクトです。現在、SDGsキッズえひめには、SDGsキッズ松山とSDGsキッズ高津クラブという2つのグループが参加しています。令和6年度は、捨てられるはずのプラスチックをアップサイクルしました。アップサイクルとは、捨てられるようなものに新しい付加価値をつけて再び使えるようにすることです。 こうして作ったアップサイクル作品をSDGsクリスマスマーケットで販売し、愛媛大学ミュージアムではアップサイクル展を行いました。
令和7年度のSDGsキッズえひめでは、子どもたちの「やってみたい」を大切に活動していきます。配信部(伝える部門)、研究部(調べる部門)、開発部(つくる部門)の3つの部門に分かれており、自分が興味のあることを自由に持ち込むことができます。参加者一人ひとりにメンターをつけ、それぞれの「やってみたい」を実現するために一緒に計画するところから始めます。4月中を目安に構想発表を行い、その後数カ月ごとに進捗発表を行う予定です。参加者は、お互いに仲間として協力し合い、刺激を受けながらそれぞれの目標に向けて活動していきます。
参加対象は小学校4年生から大学生までです。活動は毎週火曜日と木曜日、午後4時から午後6時を予定しています。途中参加・途中退室も可能です。
今年度の活動開始は4月15日(火)ですが、随時募集を行っていますので、いつでもお申し込みいただけます。お申し込みは、下のボタンからお願いします!
以下では、活動に関する情報をいち早くお伝えいたします。インスタもフォローしていただけると嬉しいです!
11月25日(火)の活動では、思いもよらぬアクシデントもありましたが、意欲的な言動や熟考しながら制作する様子が見られました!
ゲームチームのあるメンバーは、久しぶりの参加となりましたが、みんなからもらったアドバイスをもとにゲームを修正することを目標として活動しました。作業中にも、他のメンバーから「もっとオブジェクトを置いたりして面白くしたほうがいい」とアドバイスをもらっていました。しかし、途中でゲーム上の問題が発生し、プレイができなくなってしまったため作業中断…どうにか解決して作業を進めたいところです。トラブルもありましたが、クリスマスマーケットに向けた準備をしようと、前向きな発言もあり嬉しく思います!
別のメンバーは、目標8に関連したポスター作成を行いました。まずはCanvaでフェアトレードショップや安心して働ける職場の求人、若者向け就職相談会のポスターのデザインを制作しました。画像にしたものをRoblox Studioに挿入するのですが、挿入する方法がわかりづらく、AIへの尋ね方を変えてなんとか解決!クイズのあとの通路に配置し、実際に見て目標8のテーマをわかりやすくすることができました。わからないことはAIに聞いて自力で解決する姿勢が見られ、1回の活動で大きく進歩しています。
グッズチームのメンバーは、2つ目のぬいぐるみづくりに取り掛かりました!まずは使う布を切って組み合わせて、ぬいぐるみの形に切り取る部分と、ひとまわり小さな縫う部分を下書きしました。布の性質上いろいろな方向に伸びてしまうため、型があっても線を引く途中でズレやすく、苦戦していました。なんとか線を引くことができ、今回縫う作業まで入ることができました。細かい作業も多く、なかなか集中するのが難しいですが、うまく気持ちを切り替えながらラストスパートをかけてほしいと思います。
配信チームのメンバーは、クリスマスマーケットまでの期間を考慮して、一旦作成する部分を決めました。区切りをつけることによって、作成意欲も上がることが期待されます。また、現在キャラクターが話す言葉が基本的に敬語ですが、「今回はクリスマスマーケットでいろんな人が見るから」と話しており、シーンに合わせて変えたいという意思が垣間見えました。字幕が見えやすいように文字色も変更するなど、いろいろなことを考えながら制作しているというのが伝わってきます!
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11月20日(木)の活動では、自立的な問題解決や完成度を高める工夫、そして着実な目標達成など、メンバーの高い意欲と成長が見られました!
配信チームのメンバーは、動画のキャラクターがしゃべるセリフと字幕を入れる作業に継続して取り組みました。毎回着実に制作することができており、努力の積み重ねが見られます。当初は、長文を一度に字幕に入れてしまい見にくい状態でしたが、スタッフからのアドバイスを受けて4〜5行から2行に大きく改善し、読みやすさが向上しました。実際の実況動画のようなテンポの良い字幕にするため、さらなる改善が期待されています。
ゲームチームのあるメンバーは、自分で決めた制作内容を非常に順調に進行させました。一部分だけ暗くする処理についてAIに質問しながら解決するなど、自立的な問題解決のサイクルを確立しています。また、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」のステージでは、求人募集のポスターを掲示したいと考えましたが、いいオブジェクトがRoblox上になかったため、自作することに決めました。次回はCanvaでポスター素材を作成する予定です。
別のメンバーは、ついにゲームのゴールを設定!一旦作ったという状態でまだ味気ないですが、これから調整していきます。今回は主に、もらったアドバイスをスタッフと確認しながら修正作業を進めました。活動前から自分のワールドを触るなど意欲的な姿勢も見られ、作業がスムーズに進んだ印象です。クリスマスマーケットまでの時間を考慮し、時間を区切って作業することを提案すると、それぞれの活動時間を自分で決め、それに合わせて順調に修正することができました。
グッズチームのあるメンバーは、前回に引き続きぬいぐるみのワンピース作りに取り組み、目標通り完成させました!袖を作りたかったようですが、やはり難しかったため前回と同じノースリーブに変更し、ウエストにリボンをつけて仕上げました。本人も出来栄えに満足しており、クリスマスマーケットまで残り4回の活動で、もうひとまわり大きいサイズのぬいぐるみを作る意欲を見せています。
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11月18日(火)の活動でも、それぞれの課題と向き合い、集中してプロジェクトに取り組みました。
グッズチームのあるメンバーは、作成中の筆箱にいよいよファスナーを縫い付けました。裏返しにした状態でファスナーを手縫いして、緊張しながらひっくり返しました。最後にファスナーをつけてしまったこともあり、端の部分が上手く処理できていませんが、なんとか形にすることができました!次の制作に対してもやる気があるようです。必要な糸の長さが把握できず、縫っている途中で糸が足りなくなるという課題を、次回はクリアしていってほしいと思います。
別のメンバーは、前回の続きとしてぬいぐるみに着せる服の裾をかがり縫いしました。活動時間前から取り掛かり、すぐ終わらせることができたので、次に何を作るか考えました。ズボンを作るという案が出たので、合う布を当てながら考えていましたが、同じ布でワンピースを作りたいということで、前回から丈を変えて制作に取り掛かりました。だいぶ縫うのも慣れてきたようなので、スピードアップして完成させることに期待です!
配信チームのメンバーは、引き続きゲーム実況動画のキャラクターのセリフを考えました。前回指摘された第三者視点のコメントになってしまう点について、難しいながらも意識しながら取り組むことができていました。ゲームをプレイしている動画を見ながら、わからないことがあればゲームチームのメンバーに聞きながら、実況動画に生かしている様子が見られます!動画が12分ほどあるので先は長いですが、地道にコツコツ取り組んでいってもらいたいです。
ゲームチームのあるメンバーは、前回に引き続きリスポーン地点の修正に取り組みました。前回の修正でブロックを置き換えたようですが、今回プレイしてみるとまだ上手くいっていませんでした。そこで、別のメンバーに使っているブロックを聞いて、それを新たに設置することで、無事問題を解決することができました!残りの時間はアスレチックを作り、次回にはいよいよゴール地点を設置するようです。
別のメンバーは、目標7に関してのクイズを作り、クイズに間違えたときにワープするステージを作成しました。電気を使えないということがテーマのため、ワールドの一部のみ暗くなるようにしたいという構想をもっているようです。AIに聞きながらスクリプトを書いていましたが、なかなか上手くいかず苦戦していました。また、配信メンバーにゾンビについて聞かれたことで、スポーン設定や歩く速度を調整する姿も見られました。
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11月13日(木)の活動では、ゲームチームの相互フィードバックや、難題に立ち向かう姿勢、そして新しい視点を取り入れた動画編集など、多くの成長が見られました。
ゲームチームは、メンバー同士がお互いの作品を体験し、率直な意見を出し合うことで、自分の作品を客観的に見る良い機会となりました。
あるメンバーのゲームは、短い期間での制作にもかかわらず、SDGsとの関連付けや見た目の工夫が非常に高く評価されました。他の人がプレイする様子を見て、「ここに時間がかかると思わなかった」「もうちょっとアスレチック簡単にしよう」と発言しており、他者の視点から学ぶことができたようです。
別のメンバーは、他者から「死んだら違うリスポーン地点からはじまる」という意見がありました。それはバグだと言ってこれまで取り組んでいませんでしたが、今回ようやくリスポーン地点の修正に取り組みました。最初はうまくいかずに手が止まってしまいましたが、促しを受けてAIに尋ね、活動の終わりまで修正に集中して取り組みました。
さらに別のメンバーは、まず他のメンバーのゲームを操作し、無事ゴールまで到達していたようです。別のメンバーのゲームも体験し、容赦なく率直な意見を出すことができていました。他のゲームを体験することで得た意見を、自分のゲームの修正にも活かしてくれることを期待しています。
配信チームは、動画内の文章が増えて大きく進展しましたが、コメントが実況者視点ではなく編集者視点であるという問題点が指摘されました。ゲームチームのメンバーがアドバイスしてくれたことで、自分なりに考えてツッコミに切り替える対応を始めました。この新しい取り組みにより、動画のさらなる向上が期待されています。
グッズチームは、先週に引き続き、ぬいぐるみの上着の袖と裾の作業に取り組みました。まち針を使って生地をかがる作業を一生懸命行い、最初と比べてとても上達しているのが見てわかります。今回はとても集中して取り組めており、作業はあと少しで完成という段階まで来ました!次回の活動で形としては完成する見込みです。
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11月11日(火)の活動でも、それぞれが自分のプロジェクトに取り組みました。
グッズチームのあるメンバーは、今回ぬいぐるみの服作りに取り組みました。不要になった服の袖のゴム部分を生かして、服を制作しました。布のほつれを防ぐための縫製も行い、片方の袖を完成させました。今回は非常にやる気に満ち溢れ、積極的に制作に取り組む様子が見られました。
別のメンバーは、引き続き筆箱の縫製作業に取り組みました。前回は片側を縫ったので、今回はもう片側を縫いました。困ったことを口にすることが増えており、適切なサポートが必要な段階だと感じています。上手く形を整えるように縫うことが難しいため、よりシンプルな型を使った制作への移行も検討されています。
配信チームのメンバーは、活動の終盤に参加しましたが、PCが容量の問題で限界値を迎えているという課題が判明しました。編集アプリやゲームソフトが多く入っていることが原因とみられており、今後は不要なものを除く作業について相談し、PC環境の改善に取り組む予定です。
ゲームチームのあるメンバーは、回復アイテムや回復量について具体的に設定するなど、考えながら作業を進行しました。自作だと回復アイテムが再スポーンしないなどの問題が発生したため、ツールボックスから探して設置する形に変更し、問題解決に努めていました。また、グッズチームのメンバーにプレイしてもらい、他者の意見も大切にしているようです。
別のメンバーは、アスレチックを作る作業に取り組みましたが、SDGsとの関連づけに対してはあまり興味を示さず、SDGsの要素をもっと取り入れることが今後の大きな課題です。やりたいことを尊重しながら、クイズの追加や解説の作成など、活動を深めてもらいたいと思っています。
さらに別のメンバーは、迷路のクイズに間違えたときにワープするステージを作成中です。他のメンバーにクイズに間違ったときにどうしているか尋ねるなど、他人の制作を参考にする姿が見られました。しかし、活動後半には「何もできてない」といったネガティブな発言をするなど、集中力の持続が課題として見られました。
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11月6日(木)の活動報告です。この日は、問題解決に向けた新しい道筋を見つけたり、難しい作業に集中して取り組んだりする姿が見られました!
ゲームチームのあるメンバーは、クイズとクイズの間にアスレチックを入れ、そのプレイ確認に時間を費やしました。難しすぎるアスレチックはプレイヤーの意欲が下がってしまうため、1つ1つを簡単なアスレチックに修正することを自ら決めました。また、AIに聞きながらステージづくりを行っている際、「違う聞き方にしたら出てきた!」と問題解決の新しいヒントを得ることができ、大きな収穫となりました。
別のメンバーは、キャラクターの名前決めと、回復アイテムの再スポーン設定を行いました。キャラクターの名前は「鱗(りん)」に決定しました!魚の鱗が再生することを、SDGsの持続可能な要素と紐づけ、「鱗」という名前に決まったようです。回復アイテムについては、使用しても消えない、回復量が見合わないなど別の問題が発生したため、次回からは方向性を変更することを決めています。
グッズチームのあるメンバーは、ぬいぐるみの制作で周りの部分をきちっと縫うことができました。いらない布を切って中に詰める作業を頑張り、詰めた後もまわりの部分を丁寧に切って形を整えていました。「人形みたい、着せ替え作ろうかな」「目をつけたいけど、家にボタンはないから布で作ろうかな」など、自分で考えて発言する機会が増えています。いよいよ作品の完成までもう少しです!
別のメンバーは、筆箱の縫製作業に集中して取り組みました。サイドの部分を縫い進める中で、一方を縫うともう一方の線がずれてしまうという問題に直面しました。しかし、一旦縫ってみて表にひっくり返すということはできたため、完成のイメージは着いてきたのではないかと思います。次回は線を引き直して縫い直す予定です。本来最初に縫う必要があるファスナーを忘れてしまったため、次回は持参して作業をスムーズに進めてもらいたいです。
配信チームは、実際に実況動画を見たことがなかったようでした。プレイ中のゲーム画面にどう実況をつければいいかわからないという状況でしたが、自分から積極的にYouTubeで調べていました。アドバイスを受け、最初は他人の言葉を参考にしていましたが、すぐに自分で考えて入力し始めたため、今後の進展が期待されています。キャラクターの名前決めにも積極的に意見し、SDGsに関係のある名前にすることができました。
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11月4日(火)の活動では、難易度の高い技術的な課題に挑戦する姿や、集中して目標に取り組む姿勢が見られました!
ゲームチームのあるメンバーは、クイズの答えを次のコース上に表示させる作業に集中して取り組みました。前回は集中が途切れて別の作業を行う姿が目立ちましたが、今回は「今日やること」を念頭に置いて作業に集中できました。作業途中で別のことに目移りしてしまうこともあるため、自分のやるべきことを整理する必要性を感じてもらえたらと思います。
別のメンバーは、クイズの選択肢の壁を通り抜けると正解/不正解がわかる仕組みづくりに挑戦しました。AIに尋ねていくつかのコードを試しましたが、「やっぱできない」「どうせこれ以上やってもできない」と諦めモード…難しい課題ですが、大人の協力もあり進んでいます。これからはAIとの対話から成功体験を重ねてもらいたいと考えています。
さらに別のメンバーは、まず実況動画用キャラクターの名前を考えました。SDGsと蛇、猫の要素を入れたいということで、最終的に2案まで絞り込みました。ゲーム制作では、回復アイテムを時間経過で再出現させる設定に苦戦。再出現までの時間を変えると機能しなくなるという問題に直面し、AIと対話して活動時間ギリギリまで試行錯誤していました。
グッズチームのあるメンバーは、ぬいぐるみの制作が順調に進んでいます。前回から裁縫が上達し、全体を縫い終えることができました!参考にしている本では、中に毛糸を詰めていますが、今回は作業中に出た布の切れ端などを中に詰めるような工夫をしています。「難しい」と口にすることもありましたが、これからの作業にも前向きな姿勢を見せていました。
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10月30日(木)の活動では、AIとの賢い付き合い方を学んだり、新しい作品に意欲を燃やしたりと、次のステップに向けた活動が見られました!
配信チームは、ゲームチームのメンバーと一緒に、ゲームキャラクターの名前を考えることにほとんどの時間を費やしました。なかなか決まらず悩んでいますが、これはクオリティを追求するという意図の表れとも言えるかもしれません。お互いに意見があり、候補に上がっている名前はあまりしっくりきていないようなので、次回こそお互いが納得のいく名前を決めてもらえたらと思います。
グッズチームのあるメンバーは、ぬいぐるみの布を縫い付ける作業に取り組みました。カーブがいくつもあり難しいですが、前回よりもすごくスムーズに本返し縫いができており、回数を重ねることでとても上達しているのが目に見えてわかりました!進み具合もよくなってきたことで、作品の完成がとても楽しみです。
別のメンバーは、最後に取り付けるファスナーを忘れてしまったため、筆箱の作業は一旦お休み。活動前にスタッフが作品づくりのためにペットボトルキャップを切っていると興味を示しました。青のキャップから「ミャクミャク」を連想し、今後はミャクミャク作りに挑戦する予定です。今回は試作として、昨年度に粉砕していた牡蠣の養殖パイプを使ったしおりづくりを行いました。実際に体験し、新しい作品への意欲が高まったようです!
ゲームチームのあるメンバーは、SDGsの目標7のステージ作りに迷いつつも、制作中のゲームのスポーンブロックが無限にできてしまうという問題を発見し、これまで作ったブロックを全て消去して修正に取り組みました。配信チームのメンバーと一緒にゲームキャラクターの名前を考えることに時間を費やし、楽しそうに悩みながらアイデアを出し合いました。
別のメンバーは、クイズの問題文の修正に集中して取り組みました。クイズの修正が終わってからも、ゲーム全体では修正すべき箇所が多くありましたが、モチベーションが低下し、他のゲームに目移りしている様子でした。次回は、固定していないブロックがないかなど全体の修正を行うと決めており、次回は自身の作品を見直して修正に取り組むことを期待しています。
さらに別のメンバーは、他のメンバーのゲームづくりを参考にし、クイズに関わる課題を視覚的にわかりやすくする工夫をしていました。クイズに関係するイラスト生成をAIに依頼した際には、クイズとイラストの内容に矛盾があることに気づき、「AIでも間違った結果を出すことがある」ということを実感できたのではないかと思います。また、クイズの解説を見やすい配置にするなど、プレイヤーの視点に立つという意識も高まっていました。
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10月28日(火)の活動では、目標に向かう集中力や難題への挑戦、そしてAIを巻き込んだクリエイティブな連携が見られました!
ゲームチームのあるメンバーは、終始、自分で決めた目標に沿って計画的に作業を行いました。回復アイテムを新たに用いて、拾ったときに体力を回復できるようにしています。後半は配信チームのメンバーと動画制作に取り組み、アバターの名前を決める際にAIに候補を尋ねるなど、協力的かつ楽しそうに作業を進めていました。
別のメンバーは、クイズの問題文と選択肢のブロックをわかりやすく編集する作業に集中していましたが、途中でうまくいかず中断してしまいました。「うまくできない」「分からない」と口にしていましたが、最終的に自分でAIを開き、状況と問題を明確に伝えて質問するという素晴らしい行動を見せました!この質問をきっかけに、うまく通れるブロックを複製するという解決策を自力で見つけ、問題を乗り越えることができました。
さらに別のメンバーは、アカウントにログインできないという問題が発生し、新しいステージ作りから再スタートを切りました。以前の作品の再現は「めんどくさい」と話し、新しい内容で制作を進めるという割り切りの良さを見せていました。他のメンバーからは「最初から作った方が完成度いいのができるよ」とポジティブな声も上がっていました。これまでのゲームづくりで得た知識を生かして、より完成度を高めてほしいと思います。
配信チームは、ゲームチームのメンバーの動画編集を引き続き行いました。音声とテロップが仕様上分離できないことで不都合があったり、音声が突然甲高い声に変わってしまったりというハプニングもありましたが、できる範囲で考えながら活動しました。活動の後半は、ゲームチームのメンバーと一緒に、AIを使ってアバターの名前を考えました。「へび」を入れたいというゲームチームのメンバーの要望をプロンプトに入力するなど、意図を持った制作プロセスを大事にしている様子が伺えました。
グッズチームは、ぬいぐるみ作りの続きに取り組みました。今回はとてもやる気に満ち溢れ、取り掛かるまでの集中も早く、道具を使う際も自分から動くなど、積極的な行動が見られました。線を引く際に使うペンや縫うための糸の色など、自分の思いを口にして作業を進めていました。布を合わせて型を取り、本返し縫いのところまで縫い進めることができ、着実に制作を進めています。
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10月23日(木)の活動でも、各チームがそれぞれの課題と向き合う姿が見られました!
グッズチームのあるメンバーは、まず前回作成した筆箱の型紙を確認する作業を行いました。作った壁紙は本来重なるべき部分が重ならない状態だったため、少し手直しした型を使って、ビニールの生地を切るところまで作業を進めました。作り方を理解しきれていないようにも思いますが、思うままにやってみて、失敗から次へ繋げることを期待しています。
別のメンバーは、今回からぬいぐるみを作る作業を始めました。定規を傾けてしまい線がずれてしまう場面もありましたが、自分で本を見ながら必要な布のサイズを測って切ることができました。3種類の布を合わせて作るようで、出来上がりの模様も考えながら布の向きを考える様子も見られました。
ゲームチームのあるメンバーは、迷路の中にあるクイズに間違えた際に、床が落ちるような仕掛けを作ることを目標に活動しました。AIに聞いて試行錯誤しましたが、うまくいかなくてもAIに聞き直すことをせず、自分の頭で考え込んでしまう傾向が見られました。AIで出てきた結果がいつでも正しいという思考があるため、時には自分で考えたり、AIと対話を繰り返したりして問題解決していってほしいと思います。
別のメンバーは、SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」に関連するクイズに間違えたときのステージ作りに集中し、順調に進捗が見られました。汚い水に入った後、それを飲んで体調が悪くなるという流れをゲームで表現しているようです。また、配信チームのメンバーが動画の始まりで悩んでいると、自分から意見を出し、制作をサポートしました。
配信チームは、ゲームチームのメンバーと連携し、動画編集作業を進めました。今回はカットし終わった動画をRecotteStudioに取り込み、ゲーム実況で表示する文章のテンプレートを考えました。それを使ってゲームチームのメンバーにも文章を考えてもらい、動画に表示させるという連携が取れ、お互いにクオリティの高いものを作り上げる良い流れができています。
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10月21日(火)の活動では、目標達成の喜びや、問題解決へ取り組む姿が見られました!
グッズチームのあるメンバーは、まず前回作っていたあじさいのラッピングクリップを完成させました!そして今回は秋らしく、きのこの形のラッピングクリップを作成しました。どういう風に作ればいいか実際に試作しながら考えている様子で、わからないと手の動きが止まってしまっていた以前からの成長を感じました。今回の活動で、目標としていたラッピングクリップ10個が完成しました!今後は興味のあるぬいぐるみ作りに挑戦したいと話し、新しい作品作りへの意欲が高まっています。
配信チームは、ゲームチームのメンバーの動画編集に集中して取り組みました。動画が長すぎたため、10分以内に収めたいという目標を持って編集に取り掛かりました。不要な部分や迷路内の暗い部分など、視聴者が見て飽きないように意識してカット作業を進め、最終的には約12分までカットしたようです。着々と動画編集が進んできて、完成が楽しみになっています!
ゲームチームのあるメンバーは、汚い水を表現しようと水ブロックの色を変更していましたが、ゲームのプレイ画面では変化しないという問題に直面していました。いくつか方法を試しても上手くいかなかったようですが、水ブロックの上に着色した通り抜けできるブロックを重ねることで、汚い水を表現できたようです!上手くいかなければ自分で代替案を考えるということができており、どんどんゲーム制作の腕も上がっていっていると感じます。
別のメンバーは、クイズを2つ作るという目標を達成し、かなりの進捗が見られました。これまでクイズの壁ブロックに選択肢を書いておらずわかりにくいという問題がありましたが、今回は修正に手をつけ始めました。技術的にできることでも、面倒だと後回しにしてやらない部分があるので、目標に向かって集中力を持続させることが課題です。
さらに別のメンバーは、クイズの問題文を表示しているブロックの色を変えるという課題に挑戦しました。AIに聞いたり試したりしましたが上手くいかず、解決を諦めた後、AIに聞いてクイズを1つ完成させました。しかし、AIへの質問や試行錯誤が1回で終わってしまう傾向があり、粘り強く問題解決に取り組む力が今後の課題です。
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10月16日(木)の活動では、自力での問題解決への挑戦や、作品に対するこだわりなど、それぞれの個性が見えました!
ゲームチームのあるメンバーは、ブロックに文字を入れても改行ができないという技術的な問題を解決することができました。これまではAIに相談しても、1つの案でうまくいかないとすぐに諦めてしまう傾向が見られました。この経験を通して、思い通りの回答が得られなかったときには聞き方を変えてみるということも、AIを活用するための知識として覚えてもらえればと思います。
別のメンバーは「アスレチックはもう作りたくない」と発言しつつも、クイズばかりではつまらないという思いもあるようで、パーツをツールボックスから選んで配置してアスレチックゾーンを作っていました。クイズも3問作りましたが、問題文に選択肢入れるだけで、選択肢のブロックには内容を記入せずに進めているようです。「作った」という事実に満足しているようなので、ゲームをより良くするための調整や振り返りも進めることができればと思います。
グッズチームは、前回から取り組んでいるあじさいのラッピングクリップ作りを進めました。今日の作業は葉っぱ付けで、葉っぱの型紙を使って3枚の葉っぱを切り、布に糸で葉脈をつける作業を行いました。布に糸で形をつける作業は難しく、なんとか1つの葉っぱが完成しました。タオル生地で端の処理が難しいため、今後はレジンなどで固めるなど、新しい方法も検討していきます。
配信チームは、まず動画編集に取りかかりましたが、不要な部分をカットする仕方がわからず、またどこが不要な部分か自分では判断できないようでした。「わからないことはまず自分で調べる」という姿勢を定着させるため、YouTubeでカットの仕方を学びました。調べるとCanvaで簡単にできることを知り、実際に操作して理解してから、不要な部分はあとでゲームチームのメンバーに聞くという流れにしました。その後はゲームチームのメンバーと一緒に活動を行い、3種類の男性の声のテンプレートを聴き比べて、作ったキャラクターに合うよう細かく調整していました。
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10月14日(火)の活動では、ユーザー視点を取り入れたゲーム改善や、試行錯誤を楽しむモノづくり、そして動画制作に向けた連携など、多くの学びと成長が見られました!
ゲームチームのあるメンバーは、クイズとアスレチックを組み合わせてステージを広げています。今回は2問のクイズを作り、その間にツールボックスで見つけたパーツを組み合わせたカラフルなアスレチックを作っていました。クイズに使うパーツも少し変えているようで、新しいパーツを見つけては試しに使ってみるという作業を繰り返しています。
また別のメンバーは、自作の迷路内のクイズを作成する際、壁の向こうからゾンビが出てくるようにしていましたが、「クイズに集中したいだろうから」とゲームをプレイする人の気持ちも考え、クイズの近くには出てこないように調整していました。また、ブロックに文字を入れても改行できないという問題に直面した際は、AIでの解決を断念しつつも、文字の大きさを小さくして1行に収めるという代替手段を見つけていました。
さらに別のメンバーは、配信チームと一緒に動画制作のための準備を行いました。自身が制作中のゲームをプレイし、その様子を一通り画面録画しました。ゲームチームのメンバーは自分のこだわりを意識しながらキャラクターを動かし、配信チームのメンバーは誰でも見やすいように画面酔いや文字の見やすさを意識するなど、動画編集を見据えた収録となりました。他のメンバーも動画制作に興味を示しており、今後の関わり方を広げていくことも考えています。
グッズチームのあるメンバーは、試行錯誤を重ねてペンケースの型紙を完成させました。左右対称になっているか、型紙を光に透かして確認する方法から、基準点の長さを測る方法に変更するなど、様々な工夫を経てなんとか形にできました。アイロンでビニールの生地を溶着する場面では、クッキングペーパーの範囲からアイロンがはみ出して溶かしてしまう課題も見られましたが、作業を終えた後「楽しかった」と帰宅しており、試行錯誤も含めてモノづくりを楽しんでいる様子です!
別のメンバーは、あじさいのラッピングクリップを作りました。ネットで調べたあじさいのイラストを参考に牛乳パックで型紙を作り、あじさいの花の部分を完成させることができました。「もっとお花っぽくしたい」という気持ちがあり、葉っぱを付けるという新しい目標も設定することができました。
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10月9日(木)の活動では、メンバー同士で助け合う姿が多く見られた一方で、それぞれのプロジェクトの進め方についても新たな課題が見つかりました!
配信チームは、当初はゲームチームのメンバーと動画制作を進める予定でしたが、時間が合わずに断念。しかし、時間を無駄にせず動画編集ソフトの機能を確認したり、YouTubeで使い方を調べたりと、自主的に準備を進める姿が見られました。その後はグッズチームの制作を手伝うなど、臨機応変に自分で考えて行動することができていました。
グッズチームのあるメンバーは、配信チームのメンバーに手伝ってもらいながら、バッグクロージャーを使ったラッピングクリップを2つ完成させました。布の裁断はお願いしていましたが、縫う作業は自分で丁寧に行っていました。10個作るという目標に向かって、少しずつ前進しています!
別のメンバーは、ビニール傘のペンケースの型紙を使ってカッターで切る作業を行いましたが、切り終わった後にサイズの間違いに自分で気づきました。スタッフの支援も受けながら、間違いを素直に認め、アドバイスを受け入れる姿勢に成長が感じられました。今後は、作業の記録としてメモを取る習慣をつけることが課題です。
ゲームチームのあるメンバーは、他のメンバーがクイズ作りで困っている際に、別のやり方を教えるなどサポートしていました。また、別のメンバーの「ツールボックス」が表示されないというトラブルも解決し、技術面でチームを支える活躍ぶりでした。
クイズ作りを進めていたメンバーは、最終的に1問は作成できたものの、ゾンビを倒すなど遊ぶ時間が長く、あまり進まなかったようです。また、別のメンバーも爆弾が追いかけてくるような遊びに熱中し、クイズ制作はあまり進みませんでした。ただ、色々なゲームを試しに作ってみることも、新しいアイデアにつながる大事な活動です。探索と制作のバランスを取るのが難しいですが、目標に向かって挑戦していってほしいと思います。
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10月7日(火)は地方祭ということもあり、参加者が2名のみと寂しい活動でしたが、それぞれが自分のプロジェクトに集中して取り組みました!
ゲームチームのあるメンバーは、制作中のゲームでブロックに文字を表示させる方法を模索していました。びっくりするほどAIの使い方が上達しており、各変数の設定についても詳しくなっていました。AIに聞いたり、Roblox内を検索したりして試行錯誤を続けましたが、技術的な問題に直面し、残念ながら制作中断となりました。「もっと人がいっぱいいたほうがいい、ワイワイしてるほうが好き」と話し、他のメンバーとの交流を楽しみにしている様子でした。
グッズチームのあるメンバーは、ビニール傘を使ったペンケースの縫製作業に集中しました。ビニールの素材が固く、針を刺すのに力が必要で難しい作業でしたが、一生懸命取り組み、試作のペンケースを完成させました!本人も満足そうな様子で、「次回はもっときれいに作る」と意気込みを見せています。
それぞれが目の前の課題に集中して取り組み、大きな成果やスキルの向上を見せてくれました。しかしその一方で、最終的なゴールを見据えた長期的な計画を立てることの重要性についての認識はまだ薄いようです。今後の活動では、最終目標までのステップを意識した計画作りも一緒に進めていきたいと考えています。
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10月2日(木)の活動では、ゲーム制作におけるテーマと面白さの両立の難しさや、子どもたちの成長を感じました。
ゲームチームのあるメンバーは、ジェンダー属性に応じたエフェクトをつける作業を進めました。AIに聞いても上手くいかない部分は、自分でスクリプトを見直して修正するなど、ゲーム制作に関しての知識が向上しています!また、数値を変更することで、変化をわかりやすくすることができ、男性の場合には足が遅くなるように上手く設定できたようです。女性の場合には現在進行系で苦戦中です…
別のメンバーは、上から爆弾を落として爆発させるなどのギミックに熱中していました。「戦争の悲惨さを伝える」という思いも少しはあるようですが、今はギミックの面白さに大きな関心が集まっているようです。他のメンバーからアドバイスを受ける場面もありましたが、あまり関心が向かないようで、「面白いゲームを作る」ことと「テーマを伝える」ことの両立の難しさが課題となっています。
グッズチームのあるメンバーは、今回クローバーのラッピングクリップを制作しました。クローバーの形は今までのものよりも難しく、切ってみるとあまりクローバーに見えないかも…という声が。少し落ち込みながらも、切り込みを深くしたり葉をハート型にしたりと工夫して、四つ葉のクローバーと三つ葉のクローバーを作成することができました。重ねたクローバーを縫い合わせて、今回も1つ作品が完成しました!今後はひとまず10個作るという目標達成を目指して作っていきます。
別のメンバーは、ビニール傘のアップサイクルで作るペンケースの型紙作成に挑戦しました。ネットで調べた型紙は半分のものだったので、まず実物大に書き起こしました。方眼用紙を使い、縫い代を考えながら型紙を作るのには大苦戦!1つ1つ長さを確認しながら、最後は自力で型紙を完成させることができました。型紙ができたことで今後の作業が楽になるので、製作をとても楽しみにしているようです。以前よりよく話すようになり、コミュニケーション面での成長も見られました。
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9月30日(火)の活動でも、メンバーそれぞれが自分のプロジェクトを集中して進めました。
グッズチームのあるメンバーは、ビニール傘を使ったペンケースづくりを進めました。今回は型紙通りに切った生地を縫い合わせる作業を行いました。実際に商品にする際は、裏返した状態で縫い合わせ、ひっくり返すと綺麗に仕上がるという点に、今回気づくことができたのではないかと思います。また、第2弾の試作づくりにも取り掛かり、今回は生地づくりまで進めることができました。
ラッピングクリップを作っているメンバーは、今回ハート型に挑戦しました。最初は手描きで型紙を作ろうとしていましたが、ネットで調べたハート型をなぞって綺麗に作っていました。また、今回は牛乳パックを使った型を中に入れて、丈夫さも考えて作っていました。ハートに切ったときに出た端材も利用するなど、無駄にしないよう自分で考えながら作ることができています!
配信チームは、これまでの動画制作の経験を振り返り、もっと効率的に動画制作ができないか調べる作業を行いました。これまで音声づくりにとても時間がかかっていたのですが、調べてみると画期的な方法を発見!しかし、設定が上手くいかず今回は実践することはできませんでした。常にトライアンドエラー、次回も挑戦です!
ゲームチームのあるメンバーは、たくさんゾンビが襲ってきて、ゲームのクリアを阻むようなしかけを作っていました。自分の中でこうしたいというのがあるようで、何度もステージや武器を工夫して作っていました。動きが早いチビゾンビには、動く範囲の制限をつけるなど、ゲームの難易度を考えながら作っている様子が伺えました。
別のメンバーは、自作の巨大迷路の大枠が、ようやく完成したようです!迷路とクイズを組み合わせたものを作ろうとしているので、今回は主にクイズの選択肢となる壁を設置しました。これからクイズの中身を考えて、いよいよ大きな迷路も完成に近づいていきます!
さらに別のメンバーは、ジェエンダー平等に関するステージを作り始めました。ブロックを踏むとランダムで性別が割り当てられて、性別によってエフェクトがかかるような仕組みを作りたいようです。今は、男性なら足が遅くなって、女性なら視界が霞むようなエフェクトをつけようとしています。AIに相談してもなかなか思うようにはいかないようで、時間いっぱい試行錯誤していました。
今回は1つの教室に集まって作業を行ったのですが、窮屈な反面、他の人の作業が見えやすく関わりも増えるという良さもありました。今回は附属高校の生徒も参加してくれたので、子どもが高校生と関わる姿も見られてとても嬉しかったです!
次回の活動発表の場としては、12月7日(日)のクリスマスマーケットがあります。それを視野に入れながら、どれくらいの完成度まで進めるか計画を立てて活動していってもらいたいと思います。
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9月25日(木)の活動では、新しい作品づくりへの挑戦や、チームを越えた連携が見られました!
配信チームは、実況動画作成のためにゲームの作者からゲームについての説明を受け、内容を理解しようと努めました。「なんとなくわかったかもしれない」と話しており、今後は2人でゲーム実況動画などの構想を進めていく予定です。チームを越えた協力が、新しい作品づくりにつながりそうです!
ゲームチームのあるメンバーは、制作中のゲームの操作方法や内容を丁寧に説明することができました。日頃の活動や、成果発表会を経て、ゲームを知らない人に説明する力もだいぶついてきたようです!
別のメンバーは、迷路の壁を作る作業を進めました。他のメンバーに相談したりアドバイスをもらったりしながら、ブロックの色を変えて分かりやすくする工夫を凝らしています。
さらに別のメンバーは、クイズゾーンのあとにアスレチックゾーンを作り始めました。他の人からの「暗く感じる」という意見を聞いて、自分で懐中電灯を追加して照らすなど、自主的に作業に集中する姿が見られました。
グッズチームには新しいメンバーが仲間入り!ビニール傘をアップサイクルしてペンケースを作りたいそうで、ネットで型紙を探して型取りまで完了しました。裁縫も好きなようで、「こういう作業は好きかも」と楽しそうに話していました。次回は縫う作業に進む予定です。
別のメンバーは、星型のラッピングクリップを完成させました。どうしても大人が準備してしまいがちですが、回数を重ねるごとに要領がわかってきたと思うので、自分でどんどん進んでやってくれることを期待しています!
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