水産業はどうなっている?

この記事では、「子どものためのSDGs教室」にて公開中の動画の中から、水産業の現状と新たな取組という観点で、SDGsについて考えていくための教材を紹介します。

日本の水産業を取り巻く状況はとても大変なことになっています。海の環境が大きく変化して魚が獲れなくなったり、見たこともない魚が獲れたりしています。そして水産物を供給してくれる漁業者たちの数が大きく減少し高齢化が進んでいること、後継者が育っていないなど人材の面でも大変な状況です。まずはこのような水産業の状況を知ってもらいたいと思います。そして、あたらしい水産業の取り組みや水産資源をどのように守り育てているのかを詳しくお話ししたいと思います。

子どものためのSDGs教室第12回(令和5年度)より
Eiji TOMIDA
Author: Eiji TOMIDA
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